« 棒の手紙 | トップページ | ミカンせいじん »

2006/06/11

シンドラー社の実績と不具合対応について

ブックマークに追加する
数日前の2006年6月7日付の読売新聞にシンドラー社の記事が載っていた。

リンク:YOMIURI ONLINE - シンドラー社「7億5千万人が利用」と社長コメント

記事文中では、
(略)...「世界でシンドラーの製品を毎日、7億5000万人の人が利用しています。シンドラーの製品は業界の高い基準で設計されています」などとするケン・スミス社長の日本語のコメント(後略)...
が目立つように抜粋されて掲載されていた。

ちょっと気になったので、シンドラー社のサイトにあるプレスリリースを確認してみると、文書の冒頭で
あらためて、今回の事故にあたり、被害者の方のご冥福をお祈り申し上げます。ご遺族の方々には心より哀悼の意を表します。
と書いており、読売新聞で引用されていた部分は文章の後半で触れられている内容だった。

# シンドラー社のサイトは「Lotus Notes」というWebサイトとしては、
# ちょっと珍しい作りとなっている。拡張子「.nsf」は久しぶりに見た。
今回の事故に関して、Googleニュースのスイス版やドイツ版を調べてもあまり該当記事が出てこない。

20 minutenに該当記事が掲載されているようであるが、Googleニュースからのリンクでは500エラーになり、同サイトの検索窓から検索しても、下記程度しか文章が出てこない。
Alle Schindler-Lifte in Japan werden untersucht
... Der japanische Hauptsitz des Schweizer Aufzugbauers Schindler in Tokyo ist am
Mittwoch polizeilich untersucht worden. Anlass war ein to"dlicher Unfall eines ... Mehr...
Publiziert am: 07.06.2006
海外の記事で探せたのは、せいぜい、Bloomberg.comぐらいしかなかった。
Bloomberg.com - Japan Orders Nationwide Inspection of Schindler-Made Elevators

いずれにしても、警察による捜査が進まないことには情報は出てこないと思う。

もっとも、捜査については、関係各位にて厳正に実施していただき、少なくとも、安全衛生上で十分な知見が得られるレベルの情報が出てくることが、日本人として最低限の要求事項だと考える。

もちろん、安全衛生上で必要な内容とは、例えば、ハインリッヒ(H. W. Heinrich)の法則として有名な「1:29:300」の法則を厳密に判定できるレベルの内容であることは言うまでもないと思う。

# なお、ハインリッヒの法則は、「Wikipedia - ハインリッヒの法則」が詳しい。

それにしても、最終的に、Behavior Based Safetyの述べられているレベルの安全性は確保できるのだろうか...

●お探し物は見つかりましたか?まだの方は以下の検索をご利用下さい。
 
当ブログ内 (within this blog) Web
●当ブログのRSSフィードをお手持ちのRSSリーダーにご登録いただくと、エントリ追加時のみ更新通知が届くため、確認の手間が省けます。よろしければ、どうぞ。
当ブログのRSSフィード
●当ブログの更新情報+α(deliciousのブックマーク他)はTwitter経由でも確認できます。是非フォローしてください。(実はRSSフィードよりも更新が早かったりします)

|

ニュース」カテゴリの記事

blog comments powered by Disqus


●Google広告


●その他の広告



トラックバック

この記事のトラックバックURL:

●トラックバックされる方へのご注意
本文中でこのエントリのアドレスを引用してください。引用(言及リンク)がない場合はスパム(迷惑行為)として削除します。
なお、迷惑行為かどうかを人力で判定しているため、トラックバックが反映されるまでに少々、お時間を頂いています。
For foreigners: If you would like to trackback to this entry, please include permlink of this entry in your entry. If your entry doesn't include this permlink, I will delete your trackback as spam.

この記事へのトラックバック一覧です: シンドラー社の実績と不具合対応について:

 
Google