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2008/11/16

世界最大のパイプオルガン

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世界最大のパイプオルガンは、米国ニュージャージ州のアトランティック市コンベンションホールにある。

リンク:Atlantic City Convention Hall Organ Society

但し、この世界最大はパイプ数(33,114本)とストップ数(852本)においてであり、キーボードに割り当てられたパイプの数は449本であるため、世界最大のパイプオルガンリストでは、同じ1位に「The Wanamaker Organ(米国ペンシルバニア州フィラデルフィア市)」が載っている。

リンク:The World's Largest Pipe Organs

但し、このパイプオルガンの本数、これだけだとどんな規模なのか想像が付かないので、国内の代表的なパイプオルガンの仕様を調べてみた。


リンク:国産初のパイプオルガン(1932)

このリンク先の資料によると、日本国内でかなり大きいと認識されている、東京芸術劇場のパイプオルガンがフランスのガルニエ社製のパイプ本数8286本、ストップ数126本で、東京NHKホールのパイプオルガンがドイツのカールシュッケ社製のパイプ数7640本、ストップ数92本なので、アトランティック市のオルガンが4倍以上の規模を持っていることがわかる。

普通(?)のパイプオルガンの場合、日本国内だと、YAMAHA等の会社が窓口となって海外のビルダー(パイプオルガンの製造会社)を使って組み立てている場合が多いようであるが、ストップ数は大体2桁前半なので、桁が1桁以上違う。

# 日本国内のパイプオルガンを検索してみると、たかだか4000本程度で、世界最大級と謳っている
# 設備もあるようだが、世界最大の1/10程度の本数じゃ、誇大広告のような...


で、アトランティック市の世界最大のパイプオルガン、YouTubeに演奏風景と舞台裏風景が投稿されていたので、以下に埋め込んでおく。





この1分余りの動画は、1998年の修理前に撮影されたものらしい。
最初、演奏者はどこにいるのかと思っていたら、動画の最後のあたりでホールの隅の方で演奏している演奏者と鍵盤が見える。



舞台裏(というか、オルガンに空気を送り出すブロワー装置のある場所)では、大きなコンプレッサーが動いている。





映っているのは、100インチ(約254cm)のコンプレッサー、低圧のブロワー、高圧のブロワー、でこの3つのブロワー(計225馬力)がパイプオルガンを響かせるためにがんばって動いている。
# この動画は2008年の3月24日に撮影されたものらしい。

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